鈴玲ケ丘学者村(りんれいがおか)

 

 
 
鈴玲ヶ丘の北側に隣接して流れる中房川。
中央の雪の残った山が北アルプス「大天井岳」2,922m
右側の富士山みたいな山が「有明山」2,268m
中房温泉はこの有明山の中腹の裏手にあります。
鈴玲ケ丘は、安曇野市穂高のもっとも北に位置 しています。
明治時代以降この地で天蚕(緑の繭) の飼育が盛んとなり、
一面にクヌギが 植えられ、桑の代用となりました。
現在もその名残として、天蚕試験場の 跡地が学者村に
隣接して残っています

今でこそ数が少なくなりましたが鈴虫 の
自然発生の場所であり、
分譲時に 「鈴玲」と名付けました。
今でもお盆過ぎの夜に、鈴虫狩りに 来る人を見かけます。

 

       
 

鈴玲ヶ丘の中心地。
学者村管理事務所前の交差点です。
この舗装されたメイン道路から未舗装の枝の道が何本も折れ、
そこに学者村が拡がり一大別荘地を形成しています

左へ行く道が「有明山通り」です
有明神社を経て、中房温泉へ向かいます。
右の道は中房川に向かいます。

鈴玲ヶ丘学者村の中心地、
鈴玲ヶ丘の学者村管理事務所前です。

 
 

全くの平坦な土地で、クヌギが主体の
明るく,とても乾燥したところです。
西には有明山と北アルプスの大天井岳。
北には10分ほど歩いたところにある中 房川越えに
鹿島槍岳、白馬岳を望みます。

 
       
 

穂高駅から大糸線で二つ北へ行った 「安曇追分駅」から
北アルプスに向かって「有明山通り」を歩いて30分ほどで
鈴玲ケ丘学者村に入 ります。

昭和39年、学者村はこの地の分譲より 始まりました。
588区画、総面積13万坪に及ぶ、
学者村最大の地域です。
200棟ほどの別荘が建っています。

 
       
 
昔は鈴虫が多かったのですが、今はクヌギが
育ったからでしょうか、
カブトムシがよく捕れます。
明け方クヌギの木を脚で蹴ると、ばらばらと
カブトムシが落ちてきます。
 
 
左の林が鈴玲ヶ丘学者村です。
鈴玲ヶ丘を出るとこのような田園風景となります。
鈴玲ヶ丘学者村の中を横切る小川です。
 
左の林が鈴玲ヶ丘学者村。
このまま行くと歩いて2〜3分ほどで中房川に出ます。
 

鈴玲ヶ丘の東の外れです。
鈴玲ヶ丘の中でも静かな場所です。
管理事務所から中房川方向へ向かうメイン道路。
この左右とも学者村です。
 
 
     
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